パズル遊びは、簡単にできません。 他の遊びと決定的に違うことは、パズルはパズルでしか遊べないこと。 完成させて始めて満足感が得られる。 完成させると言う目標と、それに向かって進むパズル遊びは、いきなりできません。 他の遊びを経て、自分で解決する力を身につける、応用的な遊びといえるでしょう。
難しい?でも、赤ちゃん大好き 応用的な遊びのはずなのに、赤ちゃん? 赤ちゃんでも楽しめる、はめ込みパズルはたくさんあります。 指先を使って遊ぶので、脳への刺激にもなります。 ピタッとはまるその感じが集中力を生みます。 赤ちゃんには、まず認識させること! パーツを握って、触って・・・そして、はまることを教え、覚えていくのです。 一度遊べると大好きに! レベルに合わせてパズルを選ぶ パズルにもレベルがあります。 パズルは、 難しいものをいきなり与えても無駄なだけ。 ちょっと簡単かも・・・くらいから始めるのが理想です。 はまって完成!その喜びを十分味わったら、ちょっと難しいのを与えましょう。 一緒に喜んで、共感しあうことで、もっともっとやる気と集中力を増しますよ! 集中しているから・・・と1人にしても、出来た時は一緒に歓びましょう。 それがとっておきの「ごほうび」ですよ!
赤ちゃん向き、初めてのパズル 赤ちゃんから遊べるパズル。 2〜4歳くらいの子でも、パズルにあまり慣れていない子なら十分遊べますよ。 赤ちゃんなら、一つ一つのパーツの認識から。 パズルになれるための子どもなら、パズル遊びの認識から始めてみましょう。 パズルの楽しさは、 ピタッとはまること! 自分の力で完成させること! 大人でも楽しい遊び&アタマの体操です。 パズルをさらに楽しもう! パズルの遊び方が良くわかったら、紙製で出来たパズルのピースの少ないもの、ピースの形が細かすぎず、わかりやすいものを選びましょう。 また、絵合わせキューブなどもいいでしょう。 そして、ピースを細かくし、ボード状のパズルが簡単にできてきたら、ジグソーパズルの40ピースから60ピースくらいのものをやってみましょう。 出来れば、100ピースな挑戦してみて下さい。 ジグソーもいろいろで、完成するとたたみ一畳位の物もあります。
全部揃ってパズル遊びだから パズルは全部揃って初めて完成できます。 パズル遊びが大好きになったら、片付けも一生懸命できるようになるはずです。 最初は、イヤイヤで、時には無くしてしまうでしょう。 無くして初めて、次回遊んでみて、「ない!」ことに気がつきます。 そして大体、大人を攻めて「ないよ〜」と嘆くことでしょう。 そんな時に、甘やかすことなく、 「片付けないとなくなっちゃう」 「自分で遊んだものは自分の責任で片付ける」 と、教えましょう。 最近の子ども達は、たくさんおもちゃを持っています。 何種類もおもちゃがありすぎると、一つなくなっても、他のがあるから何も感じない子もいます。 そして、あるのが当たり前、と認識させ、物を大切にしたり、感謝したり出来なくなります。 与えすぎず、適度にを心がけ、物を大切にする心を育てましょう。