絵本と子ども Bookbook(ブクブク)
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保育士として、子ども達に読んで欲しい豊かな絵本を紹介します。

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子どもと食事-その1
食事の悩み
  ・好き嫌いが多い
・食事時間が長い
・好き嫌いは直るの?
・お菓子ばかり食べている
・箸やスプーンの持ち方
・あまり食べない
・幼児肥満

など悩みもそれぞれですが、なんでもお行儀よく食べて好き嫌いもないという子はあんまりいないので(本当にたまにいますが)皆同じと思って人と比べず、お子様のペースに応じて対応していくのがいいでしょう。
子どもと食事の基本とは?
 

・食事とは楽しむもの
・偏食をなくすには、首を長くして地道に努力すること
・子ども用と大人用の効果的な使い方
・箸はいつ頃から始めればいいのか?
・基本は規則正しい生活
・お腹をすかせる努力を!
・食べる行為は誰もの?主導権は子どもにある!

簡単な解決方法などない。
料理は99%の愛情と1%の努力!これは子どもにも伝わる
食事を通して子どもとのコミュニケーションを深める。

食べることは人間の本能。
だからこれを満たしてあげることは人間の根本的な満足感を与えるのです。簡単にいえば、食事が満足できるだけで、子どもは落ち着きその食を満足させてくれるに人に信頼感を持つことができます。
これを、親子の中でも上手く利用していくのです。

満足させるとは・・・お腹がいっぱいになることだけではない!
すごくおいしいものもたった一人で暗い部屋で食べていたとしたらきっとおいしいとは感じないはずです。けれど、皆でワイワイ楽しみながら調理をし外で食べるバーベキューなどはちょっと位焦げてしまったものでも「香ばしくておいしい」と感じることでしょう。大切なのは本当の満足!それには楽しく食べることが重要!

食べさせるための工夫とコツコツとした努力
 

楽しく食べる工夫を!
よくやりがちな遊び食いも楽しく食べるためには必要と考え方を変えて利用してしまいましょう。大人も一緒にそれに乗ってしまうと結構楽しいです。確かにお行儀が良いとはいえないかもしれませんが子どもの視点から物を考えるきっかけになるかもしれません。けれどダラダラ食いはやめましょう。あんまり長くなるのならいったん食事をやめるようにして、メリハリをつけましょう。

どうせ食べない・・・ではなく食べてくれるかもしれない、食べたらいいな位の気持ちで。
食べないものをわざわざ作るなんてこれほど面倒くさいことはありません。子どもに合わせなくてもいいのですが、子どもは嫌いでも自分が好きなものをつくり子どもにも食べてねと勧めお皿にとってあげる。けれど嫌いだから食べない・・・それならば横取りしてしまいましょう。「食べないの?あっそう。じゃあちょうだい」ともらってしまうのです。これが結構効果的でもともと子どもは独占欲の強いので自分の物であるお皿から取っていかれてしまうと「嫌だ」と思い食べようと思ったり、他の人がおいしそうに食べていると「もしかしたらおいしいのかもしれない食べてみよう」と思ったりします。100%の効果があるとは言えませんが、押してもダメなら引いてみて的な考え方でトライしてみてください。

嫌いなものは嫌いなものとして受け入れる努力をしましょう。
保育士として仕事をしていた頃、私は「食べられないものは箸をつける前に言ってね」といつも言ってました。そしてここでのポイントは、どんなに嫌いなものであっても「無理しなくていいからもし食べられたら食べてね」とほんの少しだけお皿に残すことです。もし、食べてみようかなと思った時にお皿になければ口にはできません。けれどお皿に少しでもあれば食べるチャンスはあります。けれど、ここでは食べなくてもいいことが前提。残していいものとしておいてあります。
よく「少しなんだからたべなさい」「これくらいなら食べられるでしょ」と押し付けてしまう場合がありますが、少し食べられるのならそれは嫌いなものではありません。嫌いなものは少しでも嫌だということをしっかり認識してください。この押し付けで嫌いなものに対してさらに嫌なイメージを植えつけてしまうだけでなく、食べ物をわざと落としたりなど新たな問題が生まれてしまうことが多くあります。

とにかく時間をかけコツコツと。それでも100%はありえない。
小さいときは嫌いだったけど大きくなったら食べられるものもたくさんあります。
とくにピーマンや人参など苦味やくせのある野菜は子どもは苦手です。
それはそれで受け入れてあげましょう。
今日食べれなかったものが一週間や二週間で食べられるようになるはずがありません。毎日のコツコツした努力が結果をうみます。しないよりはしたほうが好き嫌いは減りますが100%なくすのは無理です。これは事実として受け入れてしまいましょう。

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そして、思わず食べたくなる
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からすのパンやさん
パンがたくさん!
本当においしそうです!
想像で一緒に食べる
野菜の絵本を読みながら、「おいしそう、食べよっ」とマネをしてみる。
そんな遊びをしていると、想像の世界なので、子ども達も一緒に食べマネを楽しみます。
これがイコール食べられるとはなりませんが、楽しい印象と身近な気持ちを与えるのは事実です
小さな積み重ねが積もるのを信じて
頑張りましょう!
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