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トップページ子育ての悩み>反抗期について
反抗期について
反抗期を理解する
  2歳〜3,4歳でなる第一次反抗期。
小学校高学年位〜中学生位までの思春期にある第2次反抗期。

どちらも子どもの成長には欠かせません。

ところが・・・
・何を言っても言うことを聞いてくれないからついイライラする。
・第2次反抗期がなかった。
・子どもの接し方がわからない。

こんな悩みから多くの悲劇もあります。
反抗期ってそもそも何者?というところから考えていきましょう。
反抗期って・・・
 

自我の芽生え
赤ちゃんのうちは、結構言うことを聞いてくれて素直だったのに、最近言うことを聞いてくれなくて…。
こんな悩みは、よくあります。

だからしつけをしなければ・・・。
厳しくしよう・・・。

その前にちょっと反抗期について考えて見ましょう。

第一次反抗期は、
「親の言うこと=正しい」という世界だけで生きてきた赤ちゃんが、
自分という考えがもてるようになり、それを試している。
だから、親が言うことに対して、なんでも「イヤ」と言ってみるのです。
また、今まで普通に受け入れていたものに対して、疑問や関心を持つようになり、
「なんで」「どうして」を繰り返すので「どうして期」などともよばれてます。

心の殻を一枚破ってもうひとつ成長するために、大切なことです。
この時期は、その時大切さがわからなくても、将来大変大きな影響を与えます。

特に第2次反抗期がなかったという子が最近多いです。
でも、これは後で本人が大変苦しむことになるのです。

親としては、反抗期が一番大変なので、反抗期がないと楽だし、
いい子だった、と思えるでしょう。
また自分の子育てにも自信が持てることと思います。

けれど、ただ、押さえつけて反抗期がなかったとしたら、
大変な問題です。

反抗期の大切さを理解し、きちんと向かい合うことが大切。
反抗期は長くて1年半位(適切な時期であれば)その後は大きな成長が期待でいます。

恐れず、成長の手助けをしてあげましょう。

第一次反抗期の子どもの様子
  第一次反抗期は、小さいので、その分時期も個人差があります。
集団生活の場では、集団の中の強い子から順番になっていくパターンが多いです。
1歳クラスでも、月齢の早い子は始まりますし、その時反抗できなかった子が順番に反抗し、最後に一番おとなしくて、月齢も遅めの子がなったりします。

まず、言うことをききません。
あと、接する大人としてはショックなこともあると思います。
一定の人を嫌がったりします。(その人が悪いわけではありません。)

また、「子ども騙し」はダメです。
ぐずってしまって、子どもの好きなものを与えたりすると、機嫌よくなっていたものがそれでも機嫌を直さずむしろ悪化させる結果になったりします。

また、ぐずるから「抱っこ」する。
これも、大人は「甘えたいんだな」と思うからかもしれませんが、あんまり効果はありません。

ここで、 忘れていけないことは、
成長するために反抗してる
ということです。

だから、一つ大人扱いしてあげることがポイント。
ちょっと無理かなと思っても、きちんと話す。
結構効果的なのは、お手伝いをお願いすること。
「○○くん、お兄さんだからこれお願いしてもいい?」
「一人でできるかやってみて」
など。
ただし、押し付けは逆効果なことも。


体力も知力を充実してくる時期なので、どちらも満足できるような遊びをたくさんさせることも大切です。
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くだもの
絵本 ラチとらいおん
絵がきれいで優しい
そして、思わず食べたくなる
絵本なんです
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からすのパンやさん
パンがたくさん!
本当においしそうです!
想像で一緒に食べる
野菜の絵本を読みながら、「おいしそう、食べよっ」とマネをしてみる。
そんな遊びをしていると、想像の世界なので、子ども達も一緒に食べマネを楽しみます。
これがイコール食べられるとはなりませんが、楽しい印象と身近な気持ちを与えるのは事実です
小さな積み重ねが積もるのを信じて
頑張りましょう!
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